神嫌いの暗殺者

他人の不幸を閉じ込めた本から選ばれた物語

山口かずなり

ホラー 完結
7分 (3,952文字)
神などいない…

3 4

あらすじ

あらすじ ある男が神を嫌いになった。 神は見下ろすだけだから。 男は、ある女占い師から助言をされ、 神を殺す手段を見つけた。 かんたんに、神を殺す手段を。 ― 登場

感想・レビュー 1

冒頭にある、弱い心から生まれて肝心な時には見えなくなるもの(うろ覚えなので正しくないかもしれません)の言葉が鮮烈です。 苦しい時の神頼みなどと皮肉った使い方よりも、皮肉が効いているとも思う言葉です。
ネタバレあり
1件