拝啓、甘夏様

パッとしない記者が夏の思い出を語る話です。

策間 公一

7分 (4,070文字)
純文学の文体をイメージしながら書きました。

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あらすじ

皆があちこちで煙草を喫っていた昭和くらいのイメージで書いています。 読んだあと爽やかな気分になれるように努めました。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

女子学生の青春のコマが主人公というファインダーを通して鮮やかに、多角的に切り取られた秀作でした。 人は他人が知らない顔を沢山持っていて、その知らない顔を見るたびに人は気づきを得る。そんなことを感じさ
ネタバレあり
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