カルテロの物語

ある仕事に託した、書く事についての寓話

tetsuya@無期限停止

14分 (7,934文字)
19世紀、テキサスからメキシコにかけてのどこか。嵐の夜旅をしていた男は、記憶と馬を失い、見知らぬ女のもとで目を覚ます。

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あらすじ

初稿を書き終わったあと、重いものに押しつぶされるような感覚に襲われて、長いこと体が動かなかった。初めての経験だった。出来の良し悪しは別として、自分にとって何か重要なことを吐き出したのだと思う。万人に受

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