青羽

鉄籠手の修繕を依頼する為に、酒場を出たゾマニィ。

白部令士

12分 (6,729文字)
火酒でなく、地酒を呑んでいた。

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あらすじ

(姐さん)  酒場を出て直ぐ、オズティンが声を掛けてきた。彼は、ゾマニィが腰帯に挟んだ銀の短刀に宿る複製人格である。 「しっ。解ってる。私が酒場を出るのに合わせて動いたやつがいるな。十人ぐらいか……」

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