呪いの日記帳

そのノートを読んだ者は、七日目に大切な人を喪い。 十三日目に、死ぬ。

里 惠

ホラー 完結
16分 (9,012文字)

19 141

あらすじ

幽霊や超常現象など一切信じていないサラリーマンの橘。そんな彼が。 ある日、偶然立ち寄ったファミレスで【呪いの日記帳】っと言う怪談を耳にしてしまい…… 迫り来る死の恐怖と戦いながら、 彼は真実に辿り

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感想・レビュー 3

楽しく読まさせていただきました。

恐怖の謎を解き、一安心してから、実は……。 ホラーでは良く使うパターンを使用しながらも、最後まで楽しく読める、伏線の張り方と文章の運び方の上手さに敬服いたします。 自分もホラー系は好きなので、今後の創
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この前はぺコメやアドバイスをありがとうございました。兎と銀の鍵の守護者です。 里 惠様の作品、『呪いの日記帳』、ご覧になりましたよ。 オカルトミステリーは私の好きなジャンルです。 始まっていきなり、
ネタバレあり
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強い恨みや憎しみが籠ったモノは何故か『永遠に残り続ける』という定石があります。 それはその人が抱いていた感情が未だに晴れないから――所謂『幽霊』と同じですね。 だからこそ、その日記帳は『全てを恨んだ』
ネタバレあり
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