魔法のココア

私にはまだ、母の味は使いこなせないらしい

久野 ミィ太

7分 (3,636文字)
超 妄想コンテスト 92回「ぬくもり」の参加作品です

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あらすじ

---------------- ココアが飲みたい。 唐突にそんなことを思った12月も暮れ。私はココアを入れながら、ふと、昔のことを思い出した。 「魔法をかけたんだから」 得意げな母の顔が脳裏に

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