火と光の祝福

寒い孤島「ドゥヌダ」。民が求める火と光の祝福。もたらすのは赤褐色の少年だった。

犬井剛

13分 (7,604文字)
超・妄想コンテスト 「ぬくもり」 参加作品です。久しぶりに書いたファンタジーですが、なかなかよくできました(^^)

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あらすじ

寒い孤島「ドゥヌダ」。 少女サグゥは砂浜で、この島にはいない赤褐色の肌をした少年レイに出会う。 遥か南の国「ヅェイハオ」からやってきたレイは、島の民が求め続けた、火と光の祝福をもたらす神の使いであった

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