guwawa！ 突き落とされました！ ジーンときて「良い話だなぁ」と呟きかけ……最後のページで開けた口がふさがらなかったです(笑) 我に返ったら「してやられた」と呟いてましたよ。 すごい面白かったです

なんと言うか、心理状態を表現する身体の描写にかなり力が入れられていて、身震いしてしまいました。 内臓だとか脳だとか、柔らかく、しかも重要な臓器をああ表現されたのは、すごい。 お話のほうも、人間の醜く、

個人的に似たような体験をしたことがあったので、いろいろ思い出しながら読ませていただきました。 略奪された恋人と言うわけではありませんが、身を引いていた状態だったので本当に悔しくて……そんなわけで主人公

これは感嘆せざるを得ません。 なんと言うか、人間の愛憎だとか、そう言った感情を超越していて、美しささえ感じました。 不思議な読後感です。 人が死んでしまう物語でありながら、その理由に気高さのようなもの

ぬわー！ まさか電子制御が伏線だったとは思いもしなかったです！ そして、トロッコのコース、と、伏線だらけです。 すごい！ そして、ここまで計算してああいう結果を望んで、それで準備してた時のユリの心情を

ちょっと難しかったですが、綺麗な文章に魅せられまくりです！ そして、ストーリーが理解できた瞬間、まるで初めて合わせ鏡を覗き込んだような、そんな気分になりました。 さまよい続けていた『僕』と、縛られ、救

すごい！ 各ページの最後の一行、『残り時間』と言うのが、ストーリーにとても緊迫感を与える素晴らしいスパイスになってます。 手にしたリモコンを、葛藤の中で決断を迫られる主人公に感情移入させ、さらにはペー

うおお、と、想像以上のスケールの大きさと、信じられないほどの破壊力抜群のトロッコでびっくりしました。 ソースの使い方も、そう来たか、と感嘆してしまう、面白い作品です。