白羽莉子

 依頼ありがとうございます。拙いレビューではありますが、お付き合いくださいませ。  何回か読み返したのですが、どういう事なのか、まったく理解が出来ていないです。人が死んでいく事、母親のことや奇妙な同居人、そして主人公への恐怖よりも、このどうしようもなく意味の分からない事への気持ち悪さの方が目立っているな、と思いました。ただでさえ、主人公の行動そのものが怖いと言うのに、この奇妙な物語の見え方ですから、本当に怖かったです。  がっつりした硬派な一人称だというのが良く分かりました。物語が物語ですから、この文体が物語りの雰囲気にしっくりきていると思います。その上、こんなにがっつり書かれているというのにくどさや、だるっとした感じがなくていいなあ、と思いました。ただ、もっとじっくり文章で魅せて欲しかった部分も沢山あります。シーンに濃淡がもう少しあってもいいかな、と思います。それと、難読漢字には読み仮名をつけて下さると、読む側としては、分かりやすくていいなと思います。  以上です。更新楽しみにしています。
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白羽さん、レビューありがとうございました! 個人的にもこの作品はとっつきにくいものだとは思ってます。 普通のお話だとストーリーに沿って、どんどん進んでいくっていうのが定石なんですけど今回のこれはあえてそれを外したような構想で書いてます。簡潔に述べると1章と2章以降は別なもの、ですかね。 といってもそれほど難しいお話ではなく、単純に時系列のお話です。 本当の始まりは2章以降から、それを意識付けられるよう地味ですが1章は文章の緻密さをわざと欠いています。1章の前半はあまり怖さを感じない演出をなんとか出せてれば…、と思いながら(笑) また主人公が特殊なのとサイコホラーということで、頭の中、精神状態
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おおー。なるほど! 良く分かっていませんが、これを念頭に再トライしてみます!  ホラーは確かに苦手ですが、レビューする上で、出会った事のないものが見れたのは、幸せでした。それに、何度かホラーものって読んだことありますが、陳腐じゃない限り、怖いよー無理ー(泣)みたいな事を言いながら、結局全部読んで満足しているたちなんで、たぶん大丈夫です。やっちまってないです。 レビュー、喜んで下さって嬉しいです。そして、拙いレビューしか出来ておらず、すいません。更新、楽しみにしております。

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