優輝

サークルより、ご依頼ありがとうございます。 まずはご依頼の点について。 ・歴史小説らしい雰囲気が出ているか →出ていると思います。言葉選び、漢字の使い方、語り口etc 時代に応じた街並み、建造物、小物、文化等の描写が入ればよりそれっぽくなるのかもしれませんが、この作品は短編(SS?)のページ数に相応しい描写量だと思います。 ・歴史に詳しくない人にもわかりやすいか →ぶっちゃけ私が歴史にそんな詳しくない人で、分かりやすかったんで、大丈夫かと^^; 語り手の視点が導入=現在、本編=当時、最終ページ=現在(歴史的背景の解説)とまとまっていて、過去の世界にすんなりナビゲートしてもらえる感じで読みやすかったです。 ・短編としてまとまっているか →各話とも、綺麗にまとまっていました。 まだ2話なので何とも言えない部分はありますが、共通点が多い(盃を交わす2人の男、酒に映る<桜>or<月>……etc)のが狙ってなのかたまたまなのか?たまたまだったら、全く違う展開のものを間に挟んでばらした方が良いかも知れません。 とは言え歴史に名を遺した武将の記録に残らない日常の一コマでその生き様(死に様)を描くのに、心の通った相手と酒を交わし語らうというシーンは表現もしやすいし読み手にも伝わりやすいとは思います。 以下、冒頭より気になった箇所をお伝えします。 P9 人の心をを癒してくれる←をを P10 秀頼慌てて←助詞抜け? P19 吉継の話しに耳を傾け←話×し P20 わかっていてくれていれば ↑ わかっていてくれれば or わかってくれていれば?? (「いる」が重複してるので) 前ページのセリフの引用であれば前者かなと。 P22 羽織て三成と自分を包んだ←羽織で ところで君がためって恋の歌として伝わってますよね?そうではない解釈で描かれているのかそういう雰囲気を醸してるのか微妙(というか絶妙?)なラインなのが、深読みかも知れないですが個人的にすごく好きでした。 以上です!頑張ってください^^
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こんにちは、お返事が遅くなり申し訳ありません(^ω^;人) レビューありがとうございます! ご指摘頂いた点を直して、頂いたご感想を今後に活かしていきたいと思います。 というか、毎度毎度誤字脱字が多くてすみません…きちんと見直したほうが良いですね(汗) 『君がため』の歌に込めたものを感じ取って下さって、すごく嬉しかったです! 本当にありがとうございました!
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ああ、やはり君がためにはそういう意味が! BLは敬遠されがちだけど、プラトニックで奇麗な、というか高尚な、というか、全然嫌悪感のない美しい表現でした(^^)v これからも頑張ってくださいねー。 ヒマがあったら私のもなんか読みにきてくださいな('∀'●) ……大したものは描いてませんが(;^_^A
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