真尋

 失礼します。日を跨ぎましたが、読了したのでレビューをしたいと思います。  注意してほしい点。  これは一個人の主観に基づいたレビューなので、あまり信用してはいけないと言うこと。読者によって好みが変わりますし、考えも違います。なので僕が言うことは正しいとは限りません、作者様の判断次第です。  さて、レビューを綴ります。  ――物語の大筋は悪くないと思います。疑問点はいくつかありますが、どうやらこの作品は一話目らしいですし、二話目で明確になる可能性もありますから。  ただ、飲み込めていない消化不良の設定がいくつか。原因は文章のほうに。  文章ですが、こちらも悪くないと思います。スラスラと読める、テンポを重視した文章スタイルなのかなと考えてはいます。簡潔にしてあるのでイメージもしやすいです。  おそらく、これのお陰で重たい(シリアスな)内容ですが、読者は鬱にならないのかと。ただし、感情移入もし難く、緊迫感も薄くなります。さらに必要最低限の情報しか入ってこないので、舞台背景が伝わってきません。  これは異世界のお話しなのか、未来の話しなのか。日本の話しなのか、アメリカの話しなのか。銃がメインか、魔法(当てなかった)がメインか......読者が置いてきぼりになる可能性もあります。  あと、クイックドロウなどのミリタリー用語(?)がよくわかりませんでした。読者が混乱しないように描写を組み立てたほうが良いかもしれません 千文字越えたのでコメント移ります。
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