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空の涙 ~at the end of the world~
真尋
2013/6/17 20:33
次は設定ですが......150ページの水蒸気を通して感電させ、自らは炎熱で身を守る。この描写は不可能ですね、物理的に。 だって、水蒸気は電気を通しませんから。 良くも悪くも中途半端な舞台設定と世界観です。理詰めで突き詰めていくと、ボロが出ます。 例えばアテナですが、これができる原理はイマイチ説得力に欠けており、正直、「脳の潜在能力を使えたとして、なんで水を自在に扱えるのか?」って感じですね。しかも、これはどちらかと言えばSF(サイエンスフィクション)寄りの設定です。 舞台設定と総合しても近未来SFって感じですね。獣竜もファンタジーとは少し毛色が違いますし。 わざわざ気にしなくてもいいような、端から端までの設定を叩かないといけない。つまり、この作品は悪くないと思います。 上の文。意味、理解されているか心配です。 キャラクター設定も、あまり深い描写されたいないので、感情移入し難いですね。 総評.....悪くない、けれど面白いかと言われれば、微妙。設定は詰めが甘く、文章は薄味。 以上です。 致命的な突っ込みどころがなく、細かく突っ込みを入れました。難癖みたいでスミマセン(汗)
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真尋