いみ

【あとがき】夢ノ王国脱稿!【ネタバレ多数】 遂に終わりましたね!《夢ノ王国》! 連載期間は約2年3ヶ月、総ページ数は2300ページを超えて、総閲覧数も2000超えたと思いますね。 個人的には新記録です!!(笑) 一回更新するだけで閲覧100とか伸びるような奴らのことなど知らん!(笑) でも正直いって、とっても嬉しい結果と共に連載を終えることが出来たように思います。 実は《夢ノ王国》の、魔法で戦闘する部活のネタはだいぶ昔から温めていた設定でした。何度か短編で書こうと思っていたのですが、まぁ終わってみての通りスケールが短編で収まるレベルじゃなかったので何度も断念していました。 でも正直、書き出しのきっかけなんて思い付きです。勢いです。「魔法とロボットと最後は魔眼同士の決戦で終了だ!」くらいにしか思っていなかったのですが、 どこでどう間違ったか、クーデターなんか起こしちゃって……。 原案では、ルミアリスと或真が悪役でした。咲羅と未来が仲間で、流歌はいませんでした。 だけどまぁ、一見すると好青年な咲羅がとんでもない悪役っていうのは、これは王道だろうと(笑) それと同時に思い付いたのは、流歌と未来の双子ネタ。これは百合姉妹成立のためだけの設定でした。趣味ですすみません。 ……いや、もちろん魔眼のせいで人生を狂わせた二人が、実は姉妹で双子でーみたいな王道設定を先に思い付いたんですよ?この流れじゃ信じてもらえねぇ!(笑) とかく、このお話は王道と御都合主義をコンセプトに作られています。こんな都合の良いハッピーエンドが嫌いな人ももちろん中にはいるでしょう。 ですが、こんな屁理屈と理不尽がまかり通る現代において、必要なのはこういう短絡的で単純な、コテコテのハッピーエンドなんじゃないかなぁと思っています。 こんな長いお話に最初から最後までお付き合いくださった皆さま、本当にご苦労様でした(^_^;) 少しでも楽しんでいただけたなのなら、幸いです。
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