エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
私と先輩の夏休み日記
瞬々・朧
2013/6/23 18:13
ストーリーB 一文が長く、「」と本文が区別されずにつながっていたのが残念。生徒同士の会話もあまり日記に触れておらず、日記を出す場面がさらりとしすぎていて、一瞬ぽかんとなりました。 ストーリー自体は悪くないですが、演出の問題ですかね。 キャラクターB キャラクターはそれなりにたっていたと思います。個人的に嫌いじゃない。 表現C さて、ブログと日記の違う点、日記は基本として誰も見ない事前提で書く物だということです。最近の中高生であれば、顔文字も書くだろうし、そこは問題ではないでしょう。 ただ、彼氏が自殺した日とか。そこに限りませんが、ふつう、もっと感情がこれでもかというくらいに、書きなぐられていてもおかしくないと思うんです。 日記を書こうと自分から思うからには、それなりに文章も書き記すと思うんですね。そう、日常が、記されている事から逐一わかるくらいには。 しかし、この作品にある日記は、短く、いまいち起こったことが分からない。あとになってわかるという。 総合B 題材や、目の付け所が素晴らしいと思います。あとは、どう表現するか、かと。
いいね
コメント
この投稿に対するコメントはありません
瞬々・朧