右川天斗

こんばんは。 サークルから参りました。 全体的なバランスをとの事でしたので、僭越ながらレビューさせて頂きます。 ショートストーリー形式で書かれており、一つ一つは綺麗に纏められていたと思います。 それぞれの話について、残念ながら同種の経験を得ていない私には、共感しづらい部分もありましたが、こういう考え方もあるのかと考えさせられました。 本題に入りますが、エリナについてです。ファンタジー要素の介入から、私の中で地獄少●が思い浮かびました。 葛藤の末に相手を地獄へおくり、自身も地獄へ堕ちてしまう様に身震いしたものです。 閑話休題。 さて、その物語の影響があるにしろないにしろ、何かしら「キー」となるアイテムが存在します。 媒介のようなもので、ファンタジーを要素を取り入れるための物です。 本作品に「ホームページ」「メール」が登場しています。 あと一つ、プラスアルファの要因が欲しいなと感じました。 何故なら、エリナがどの様にして「それ」を行ったのか、脈絡もなく結果だけが書かれているからです。 これは、エリナが登場しなければ必要がありませんが、最新更新分の砂時計から伏線不足になってしまったように思えました。 メールを返信する→実行 これがルーティンかと思いきや、二話目はダイレクトに接触しています。加えて、「恋人を死なせる要因になった存在」というのは、かなり重い内容ですよね。 もっと後に登場してもおかしくない内容かと感じました。 一つ一つの話はパランス良く纏まっていたとしても、こういった形式で最後に目的と擦り合わせるためには、毎回の話に伏線の一部を盛り込む必要があるのではないかと。 全体がどれくらいの長さかは分かりかねますが、ページを重ねるごとに綻びがちらほらと出てくると思います。 最終から逆算した大まかなプロットと伏線の振り分けが必要です。 結果、全体的なバランスはやや悪い方向に進みかけている……といった感じでしょうか。 長文失礼致しました。一応三度読み返しましたが的外れでしたらお流し下さい。 更なる展開に期待し、レビューとさせて頂きます。更新頑張って下さい(^-^)/
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閲覧及び丁寧なレビューありがとうごさいました。 返事が遅くなりましたが感謝です。 実は全ての物語が考え込んで作ったものではなく、全部アドリブで勝手に話が進むのです。 それを後から手直しする感じで書いてます。 地獄少女は名前は知っていましたが見たことはないのですが、同じなんですね。 この先も自分自身がどうなって行くかを楽しみに更新して行きます。 最後の話だけはきちんと考えてテーマに対する自分なりの答えを出して終わらせたいと思います。 余談ですが息子の名前が天斗ですよw
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いえいえ。 地獄少女は例えで用いただけなので、全く同じではないですよ。 ある種ファンタジー要素において、変わらない動作は必要なものですから、そういったものがあればと思いまして。 加えてエッセイへのレビュー有難う御座いました。 凄い適当に書いたやつなので、レビューを頂くのが恥ずかしくもありますが(笑) きっと息子さんはイケメンになりますよ←
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