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トリプル💓トラブル
寿夢(猛省中☆)
2013/8/4 11:17
トリプルは単純なトリプルではなかった。 読了してから、改めて内容を振り返り 噛み締めると 更に深く味わえる作品です。 諸事情に振り回されながらも、懸命に自分を貫く登場人物達のしなやかさにエールを送りたくなります。 爽やかで、動きある作品楽しませて頂きました。 有り難うございましたm(__)m
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四色みいあ(機種変したら更に使い難い)
2013/8/4 11:35
寿夢さん、トリプル💓トラブルに素敵なレビューをありがとうございました。 これより、応援特典を送ります。 実際のは写真付きなのですが…… ――ガチャ。 夫婦でドアを開ける。 「始めての共同作業」 正樹が照れ隠しにそう言うと、美紀は思わず赤面した。 慌てて、キョロキョロ始める。 「あっ、レンテンローズが咲いてる。これ花ママ好きだったね」 美紀は誤魔化したつもりていた。 でも正樹はお見通しだった。 レンテンローズ…… 別名クリスマスローズと言い、クリスマスから復活祭までの祈りの期間に咲く。 花言葉は追憶。 だから美紀はこの花を見る度に珠稀を思い出してしまうのだった。
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四色みいあ(機種変したら更に使い難い)
2013/8/4 11:39
「ママただいま」 仏間を開け、珠希の遺影と向き合う美紀。 正樹はその隣に座った。 「さっき式を挙げてきたよ」 オリンを鳴らしながら一言だけ呟く正樹。 美紀もその音色を聞き入った。 残り少なくなった水仙は遺影の横の花瓶に挿してある。 花言葉には自己愛や片思いなどがある。 美紀は正樹の愛が欲しくまらなかった。 だからこの花を育てたのだった。 『愛をもう一度』 もう一つの水仙の花言葉を珠希にそう囁かされそうな正樹。 慌てて首を振った。 二人の邪魔をさせないために、祖父が秀樹と直樹を連れ出した長尾家。 正樹はベッドの上に座り、美紀の肩に手を掛けた。 でも美紀は又珠
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四色みいあ(機種変したら更に使い難い)
2013/8/4 11:56
最初のは珠希に直せませんでした。 これが凡ミス😵 水没で携帯変えたら、珠希がなかったのです😅 「ねえパパ」 庭の沈丁花を見ながら美紀が何時ものように語りかける。 「こら、美紀。旦那に向かってパパはないだろう? 物凄く、悪いことしてる気がする」 正樹は美紀のオデコを軽くつついた。 「あ、ごめんなさいパパ。でも何て呼んだら良いのか解んないよ」 美紀は正樹に甘えながら言った。 そう言われてみればその通りだった。 珠希が何て呼んでいたのかさえ解らなくなってきていた。 「確か、ダーリンだったな。二人きりの時は」 「ダーリン」 爪先立ちして正樹の耳元で囁く。 その途端、
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