やりゃりゃん

人は違えど、それぞれの人間が拳銃に人生を翻弄される、とでも言えば良いでしょうか。結論を述べると、面白かったです。 ですが、一番最初の話は、すんなり飲み込めませんでした。何故か、この作品自体が一種のパターンとなってるからだと。 基軸となる人がいて、そこに拳銃が現れて、そしてその生活(環境)が変わる。 全体の流れを見るとこんな感じでしょうか。文章力は高いですし、三人称でしっかり書けています。 心理描写が少ないのは、三人称なので仕方がないと言えば仕方がないですが、感情移入にすんなり入れない部分も少々。 支離滅裂ですね。個人的には、文章や構成云々より、作者様の世界を全面に押し出していることに注目しました。 作者様の個性がキラリと光っている作品ですね。自らの世界観を大事に、これからも執筆活動を頑張ってください。 駄文、失礼しました。

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