南戸かなる

最初の章を読んだときは、え?え(・Д・)??と目が点で、グールってあのグール?でもなぁ変だよなぁと読み進めていったら…やられました(≧∇≦)! 雑感風の語り口やコメ返があんまりにも違和感が無かったから、逆にグールとかヤゴとかの単語が違和感だらけで。ああ、これは違う世界のたっすぅを仮定しての作品なのか~と勝手に立てていた予想を見事に裏切られました(*´∀`*) 読み返してみたら、僕の章とオレの章とで探索戦参加者の人数が一人違う…かな? まさにもう一人の自分(*´ω`*)これから他にも自我を持つグールは出てくるのかな~って考えちゃいました。 淡々と書かれ浮かび上がっていく、鉛筆画みたいな世界観もまた素敵です!先の見えない…むしろ終わりが見えてしまっている灰色の世界はこれからどこへ行くんでしょう。これからは知性を持ったグールの支配する世界になるのかな。 あー、面白かった!(*´∀`*)
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レビューありがとう! んで、探索者の人数にまで気付くとは流石!! 僕とオレとでもうちょっとズレを出したかったんだけど、ページ数の制限もあって……。 でも気付いてもらえると思ってなかったから嬉しいです。 しかも先のない世界の閉塞感も感じてもらえたようで、もう感無量です。 丁寧に読んでくれて本当にありがとう。
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