たお

ベストレビュアーズより参りました。 たお、と申します。 あくまでも読み手としての感想となります。完全に自分を棚に上げて問答無用の辛口で綴らせていただきますので悪しからず。 更新分、全て読んでの感想です。 一話を境に随分と筆の走り方が違うので、レビューもそこで割らせていただきます。 まず前半。 勝手なイメージですが、ストーリーを組む⇒書く、という非常に安易なプロセスを感じてしまいました。要するに話が悪い意味で“流れて”しまっています。 僕からすれば“テンポが早い”のでも“読みやすい”のでも無く“一つ一つのシーンに印象が無い”の一言に尽きます。 描写不足も要因の一つだとは思いますが、一番の原因は“作った物語に筆を動かされている”のかと思います。 組んだストーリーの為に筆を走らせる。悪い事だとは言いませんが、なあなあで駆け抜けてはダメです。 リアリティ、抑揚、知識や雰囲気、テーマ感。色々な要素を盛り込みながら一つのシーンを“書き上げ”なければ、粗筋を書いてるのと同じですよね。 シェリル(最初主人公かと思いました)が、過去を抱えていたり、女の子の様なアカネ、(後半も混ぜますが)関西弁のリリ、学園の不良に、謎の夢。 作品を面白くするキャラクターやギミックは充分に揃っていると思います。あとは一場面、一文、一語、一文字と丁寧に筆を進めた方がよろしいかと。 長くなるので、後半はコメントへ。
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後半です。 大分書き慣れてきたのか、随分と作品の質が上がった様に感じます。描写が増えたからでしょうか。ここへ来てやっと丁寧さを少し感じ始めました。 しかし二話に入ってもまだ主人公の目的、言い方を変えればストーリーのベクトルが見えて来ません。 一話ならまだしも三話へ突入しても「これ何をする話?」のままです。 いくつかの伏線らしきモノはあるものの、現段階で「ズバリこの作品のテーマは?」と聞かれても「ズバリ分かりません!」です。 設定もフラついている気がします。 シェリルの行動理念を考えれば、ハイジには話し掛けないのでは? この辺りで急速に心が物語から離れて行きました。 表記方法についても少し提
厳しいご指摘ありがとうございます! まだまだ未熟ですのでこうしてしっかりアドバイスしていただき本当に助かります。 本当にありがとうございました!
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突然の酷評、申し訳ありませんでした。 厳しさは期待値の顕れ、と受け取っていただければ幸いです。 今後の執筆活動を心より応援しております。 m(_ _)m

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