【コメント】

蝉と。樹と。空と。

この作品を読んで、愛するということの意味は命を愛おしむということなんだと改めて気づかされました。有りのままの命を受け入れ、見守ること。それは誰にでもできる、愛することの実現なのだと思いました。誰もがそのことに気がつけたら、……そんな理想は不可能でも、まず自分から始めることは可能なのだから。命には限りがあること、それを嘆くのではなく有りのまま受け入れ、見守り、或いは見守られるいつか短歌で表現してみたいと思います。素敵な作品をありがとうございましたm(__)m

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