【コメント】

第2話

固い、重い。あと携帯小説では読み辛いです。なんというか。このサイトの一般的な作品と違い、やはりしっかりとした芯を感じます。しかしライトノベルかというと、残念ながら疑問を感じざるを得ません。登場人物などの名前が分かりにくいです。本とは違って振りがながあるページをピンポイントで捲るのが難しいのが携帯小説です。わざわざ振りがなが必須レベルの名前をつけるのはどうかと･･････。覚えればいい話ではありますが、やはり本に書くときと同じ書き方感が否めないです。そして地の文に振りがなが多いのも読み辛い原因の一つだと思います。このサイトに登録して携帯小説を読む方の多くが色々な作品を読んでいます。ほぼ確実に読めるであろう漢字に（）を着けては、邪魔以外何物にもなりません。私は素人ですが、これだけははっきりと断言させて頂きます。携帯小説と書店で買ったり図書館で借りたりして読む本は、違うのです。別物、とまではいきません。しかしイコールで結ばれるものではありません、"ニア"イコールです。石田さんはこのサイトの作品をどれだけ読まれたのでしょうか。内容が良いだけでは人気にはなりにくいのです。携帯小説は少しずつ物語を進めていくもの。どれだけの読者に次のページを読んでもらえるのか。本とは違って、１ページ１ページを継続して読んでもらえるようにするのが携帯小説です。この作品は無理やり携帯小説にしたような感覚を覚えます。内容以前の問題だと考えます。郷に入っては郷に従え、ここは携帯小説のサイトです。紙に刷られた文章読む本とは違います。こんな私のようなド素人が偉そうなことを長々と申し訳ありませんでした。

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