雅夢士

予知夢 完結編 11月22日内職の擦り込みを終わり妻と二人で大好きなパチンコに行った 久し振りのパチンコは楽しく夢中になって打って、瞬く間に1日は過ぎていく。と書くともぅかったように思われるが、決して儲けてる訳 ではない。目指す回転数の所で当たるのでいつか連チャンがあることを期待して粘るのですところが 頑張った割に勝ちにはならない遊び台だったんですね。最後はみんな流れてしまい例に漏れず、あの時止めておけば良かったとなる最悪のパターンに疲れだけが残った。 遅い夕食を取るとテレビも見ずさっさと布団に入って寝ていた。 娘がきて善行もきた、4人全員が卓を囲むのも久し振りだ 食事も終わると善行がやわら立ち上がった。んん、この光景はと思った途端、善行がすーと消えるではないか、ァァッと思ったその時目を覚ました。またしても同じ夢をみた 身体が震えがきて眠れなくなり夜明けとなった。4度目である、三度目の正直と言うが4度目である 不安にかられ昼を待ちきれず善行へ電話を入れた 出ない 弘子早くでてくれ、気持ちがせいてならない なら善行へ直にかけよう。 授業中か休み時間か考えている余裕などなかった、幸いすぐにでた 「善行元気してるか」「元気だよなんで」いつもの声に少し安心して落ち付きを取り戻し「お父さん、夢見が悪くて声が聞きたくて電話を入れたのよ」「そう、今東京に来ている 明日帰るよ」ァァこの明日帰るが善行の最後の言葉になるとは露だに思わないで安心のうちに電話を切った
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