----鈴木流佳

 イメージは『白薔薇』、一つ一つの言葉の選びが素敵で 、同じ文字を使うにしても、書き手次第でここまで変わるんだなぁと感激しました。  作中で数回出てきた拷問シーンが痛そうでした (ノ_<。)  一度目二度目はこんなプレイもあるのかと思って読んでいたのですが、最後の方になると、痛みを感じる表現のバリエーションがホント考えるのが大変だっただろうなあ……気になって拷問史漁ってみましたが、ぶるぶるぶる。  少女向けだから表現できなかったのでしょう……はわわわ。  二人の寵愛を一身に受けたれな、特に純希への気持ちに対する葛藤の部分、そこが百合独特の縛りというか、枷というか…  私は百合の作品を読むのが初めてな初心者なので、そのへんの表現がどういうふうになされるかがよく理解出来ていないので偉そうにいえないのですが、そういった百合ならではの気持ちのブレーキ部分をしっかり表現できていたらもっと素晴らしい作品になると思いました。  ハラハラしたり、ニマニマしたりと見所満載の作品でした。  他の作品も読破するのが楽しみです♪
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嬉しいレビュー、ありがとうございます♪ そんな風に楽しんで頂けたら、嬉しいです🎵 なるほど、気持ちの葛藤やブレーキですか…… 確かに、レズじゃない割に、すんなり受け入れすぎていますよね。 今度、百合ものを書く機会があったら、その辺に留意したいと思います。 詳しいレビュー、ありがとうございました。
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私にとって百合は初めてのジャンルでした。 百合のイメージが開けました。 かわいい子同士じゃなくて、男装した女性とのカップルというのもあるんだなあ! (*≧∀≦*) ブレーキの点は、普通の恋愛と変わらない部分が多かったというのもあるのかもしれません。 読者として、また期間を開けてからも読みたいと思いました。 百合作品、また手掛けられる予定がありましたら応援しますっ! すてきな作品ありがとうございました!
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