ミト

どうも、現在公開されている最後のページまで読み終えたので、レビューさせていただきます(/・ω・)/ 典型的ではあるものの、適度にイラッと来る悪者に制裁を与える、とても読んでいてスカッとする物語です。 動機を一飯の恩で統一している点も、物語に一定のテンポが生まれていいです。 ただ少し気になったのは、物語のテンポが一定すぎて、シュウの言葉に重みを感じられない点と、シュウの作戦がイマイチ分かりづらく、妙にご都合主義を感じるという点です。 前者については、シュウが悪者を追い詰める場面で、シュウの考えや、お互いの表情、動作などをより詳しく描写すれば、多少改善できると思います。 後者については、例を挙げると、コロシヤを捕まえる場面。まず犯人が良い木を狙う保障がありませんし、そこを抜きにしても、木の後ろに隠れるなんて、少し視点が変われば簡単に見つかってしまう。 とは言え、ギャグのセンスも良く、キャラの個性も立っている。処女作としては素晴らしいものだと思います。私の処女作などキャラブレブレ物語の方向性も分からず描写は薄い上に文中にしょっちゅう作者が介入するというとんでもないものでしたから、この文才が羨ましいです。 更新頑張ってください!
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レビューありがとうございます! コロシヤやっぱりですか(笑) あれ絵とかで図解しようかな(笑)

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