日向あおい

こんにちは。日向あおいです。 「日向あおい」は、 馬車馬のごとく働き、襤褸雑巾のように疲れ果てている理系の姉…「日向」と、 社交性ゼロ、自由人、宇宙人、夢世界の住人な芸術系の妹…「あおい」でお送り致しております。 このたび、第2回コバルト文庫賞結果&持ち込み結果の発表が行われ、 『九の末裔 寒椿』が特別賞を戴きました。 応援くださった皆様、選んでくださった編集者様、エブリスタの関係者様、ありがとうございます。 そして、今回のことをきっかけに、 日向あおいワールドに辿りついてくださった方、初めまして! 1作品に1~3年の執筆時間が必要な激遅作者ですので、 どうぞ末永く、気長にお付き合いよろしくお願いします。 さて、『九の末裔 月讀』ですが、 姉から月讀計画(プロットらしきもの)が届きました。 「私、理系だから、必要最低限のことしか書かないよ!」 と、添えられた言葉通り、 「え?」 ……みたいな。骨組みが骨ほね過ぎて。 あんさん、これで書けるん? って感じなのですよ。 そして逆に、 私が今書き始めているものの人物設定とプロットらしきものを姉に提出したところ、 「で?」 と言われました。 「結末は?」 「まだ、ない」 「だめじゃん」 「芸術系は、行く先を決めずに船をこぎ出すのです!」 そして、遭難するんですね。わかります。
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