水糸 工芸品

後悔と懺悔が、ケイコを殺した事に対してではなく、身体を残してやらなかった事に対してだという事が、『私』の壊れ具合を示しているように思えます。 その首だけの状態のケイコが、隠れたりボタンを噛み千切ったり…… それらは十分、ホラーである筈なのに、それはまるで当たり前のように描かれていて、ホラーというよりも、哀しく歪んだ愛情を孕んだ人形劇を見ているかのようでした。 こういうの好き(*´艸`) 参加、ありがとうございましたー☆

この投稿に対するコメントはありません