ヒツジ

『白百合の語る年代記』を拝見しました。荒廃した世界に飽きれる神と、あらがおう とする『今』を生きる人々。脆くも美しいガラスのペンと、濁りの無い澄んだインクで描かれたような世界に飲まれてしまいそうでした…!人物と世界を限られたページで表現されながらも、濃厚で読み手を満足させて下さる表現力に感服です(`・ω・)!!
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魂を激しく燃やし抗った 英雄は長くは留まらない 老いた者はその宿命を終え 意志を得た青年は新たに旅立つ 残った私は伝える者として 人々を導く言葉を書き綴ろう 気高くも優しき翼に 今も見守られながら 耳を済ませれば世界の歓喜が 女神達の祝福が聞こえる―― ご閲覧、有り難うございました。 創作欲を掻き立ててくれるヒツジさんの絵から、いつも刺激を頂いております。 上記の詩は、感謝を込めて贈らせて頂きます。

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