感想・レビュー一覧 2件

『白百合の語る年代記』を拝見しました。荒廃した世界に飽きれる神と、あらがおう とする『今』を生きる人々。脆くも美しいガラスのペンと、濁りの無い澄んだインクで描かれたような世界に飲まれてしまいそうでした
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壮麗なる語彙と巧みな表現で描かれた幻想詩集。 時に壮大な抽象画が描かれ、時に皮肉や無常感が垣間見え、時に背後の物語が想起され、時に宝石のようにキラキラしたお伽噺が描かれ、ふとした瞬間がらりとテンポが変
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