最近、神楽坂家の妄想が熱いので誰得な家族構成を考えた。 悠季->お父さん。親バカで心配性。ユウカの登下校を見守る事が朝の日課になりつつある。 アスカ->お母さん。悠季のストッパー役。毎朝、悠季を引きずって学校に連れて行く事が日課になりつつある。 ユノア->長女。口数が少なく、感情の起伏も小さい。ヒーロー系の特撮が大好き。 ユウカ->次女。自分を出す事が苦手。ウルの事もちょっと苦手。 ウル->おじさん。神楽坂家を見守る優しいおじさん。ユウカに会う度、怯えられるのが悲しい。 これは、神楽坂家の日常を淡々と描く物語です。過度な期待はしないでください。後、画面からは30cmは離れて見やがってください。  こたつは最高だよ。人間の生み出した文化の極みだ。  脳裏にそんな言葉がよぎる。四人が入れる程度の小さなこたつ、それと、みかんと温かい緑茶。これぞ、日本人の冬の過ごし方だよな。 「あ、お湯が無くなった。アスカ、水入れてきて」 「じゃんけんで負けたら良いわよ」  みかんの皮を剥きながらアスカは言った。いつもなら殴るわよとか飛んで来そうなものだけど、ユウカがいるから抑えてるんだろうか。  とりあえず、俺たちは無言でじゃんけんをする。チョキとパー。 「……チッ」  室内は暖まっているが、それでも寒いものは寒い。特にこたつから出た瞬間は最悪だ。  半纏のそでに軽く手を引っ込め、こたつに横になっているユノアを踏まないように電気ポッドを持っていく。  ポットに水を入れる音に混じってユウカのお気に入りのテレビ番組の音が聞こえてくる。ユウカにしては珍しいロボットアニメだ。まあ、ロボットの戦闘よりも日常生活の方が描写は多いんだが。というか、ロボットがあるこの世界でロボットアニメって……。  しかし、まあ、俺もアスカもこのアニメは割と好きだったりする。主人公の女の子が色恋沙汰に初々しい反応する様が可愛いんだよな。女の子に好意を向けてる男の子も二人いるんだが、あれだけ分かりやすいのに女の子は気づかないんだよな。まあ、その鈍さはアニメならでは。現実じゃさすがに気づくだろ。  なんて事をこの前アスカに言ったら白い目で見られた上にアンタが言うなと言われた。全く意味が分からない。  今は確か、修学旅行に行ってるんだっけな。よし、早く戻って俺も見よう。  後編に続いちゃうっぽい?
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私得!です(*´∀`) ウルさんのところに、おじさんて書いてあるのに笑ってしまいましたww うふふ、神楽坂一家は良いですね( ´∀`) こたつネタは家庭あるあるですね(笑) おや、このロボットアニメなんというデスティニー?ですw 皆さんご視聴有り難うございます(笑) アスカちゃんから見たら、鈴奈と悠季君の鈍さも同じとww まあ、鈍いのは主人公特性ですからね(笑) 続編も楽しみにしてます(・ω・)ゞ
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コメントありがとうございます! なにげにウルは三十が近いですから、おじさんと言われても仕方が無いのです。おっさんと言われないだけましなのです。 勝手に使ってしまってすみません。 ちなみに放送時間は18時半からの30分アニメです。割と、アスカ、ユノア、ユウカがやきもきしながらいつも楽しんでいます(笑)。 アスカから見たら、悠季はもっと酷いんですけどね(笑)。
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まさに主人公特性のお前が言うな!ですね。 これは、神楽坂家のご近所の日常を淡々と勝手に描く物語です。過度な期待はしないでください。後、画面からは30cmは離れて見やがってください。 「……情けない。この私が風邪なんてひくなんて……けほっ」 「もう無茶するからだよ。いくらなんでも、寒さに負けるというのは気がたるんでる証拠だ!って、水かぶるかな?ちょっと残念な娘だよ」 「う~頭痛い」 「幸い今日は学校が休みなんだからゆっくり寝ていなよ。私も今日は部屋でダラダラするつもりだからさ」 「でもネーナ、私といると風邪が移るぞ」 「誰がシェリアの面倒見るのかな?風邪ひきさんはDr.ネー
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コメントありがとうございます! 他の子たちにも聞かれていたら全員から言われてたと思います(笑) ご近所が残念すぎる(笑)真冬に水浴びとか完全に脳筋じゃないですか。しかし、本当にやるのがシェリアですからね。 しかも、最後がちょっとしんみりな良い話になっているというのがまたいいですね。

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