夏月 海桜

完結、お疲れ様でした。 本作品は、クリエイターに初心を思い出させる内容である。本作品を読んで、ああ確かに。と納得したり、あ、そういえば!と振り返る事が出来る。 いや、むしろ、振り返る事もせず、我関せず、で通す方こそ、このようなクリエイターになりがちだろう。自分だけは大丈夫。その過信こそがクリエイターとして精進する機会を失っていると思われる。ぜひ、本作品を読んで、我が身を振り返って頂きたいものだ。 私も初心忘るるべからず で、誤字脱字や間違った引用などを使用しないように自ら客観的に作品を読む癖を身につけよう、と改めて思う作品だった。 ぜひ多くの方に読んで頂き、一人でも多く、小説と文学の正しい意味を理解して作品を書いて頂きたい。 もちろん、私自身、小説と文学の正しい意味を改めて理解し直して、小説と呼べる作品を創りたいものだと思う。
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