蓮の花

一話 ゆっくり読ませていただきました。 認知症の現実。周りの家族の反応… 戦争での体験。 そして前世の記憶。 読みどころ満載の作品で読み進めながら 考えさせられました。 作者さんの作品はいつもながら 期待裏切らず、読み進めていくうちに、ぐっと作品の世界に引き込まれていきます。 登場人物の思いに胸が締め付けられます。 病室の窓から眺めた雲。目を合わす事なく黙り込む二人。祖父の記憶が夏子を語る。 今後の展開楽しみに第二話引き続き読ませていただきます。
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