ちくわ

読ませて頂きました。 悪く言うとベタなんですが、 安心できる展開でいいですね。 でもそれを作者の已乃さまが 単なるお決まりのストーリー、とせずに 丁寧に双方の気持ちを描写されて 読みやすいな、と感じました。 怜一郎さんの目線からの部分の 頻度と量も、ちょうどいいです。 文章力があるのでしょう、 文の書き方をほとんど気にせずに ストーリーを読み進めることができました。 あんちゃんの過ぎた純粋さに、 ついもどかしくなってしまったり…(笑) 続きを楽しみにしております! 数点言わせてもらうと、 会話ではいいのですが 『…』を地の文で多用して 意味を込めすぎると、 初めて読む私のような鈍い読者には 分かりにくくなるかもしれません。 秘密をもたせるスタンスは素晴らしいですが 必要な述語がないことは少し不自然かな、と。 もうひとつは個人的な要望ですが、 結人さんの虐待に関する伏線が 着物以外にあるとよかったですね。 または、あんちゃんがそれを不可解に思う描写とか。 (私は結人さんが好きなので←) 今後も書き進めていって頂きたいです! 宣伝で恐縮ですが、/_novel_view?w=22817820私の書いているファンタジーです。 もしよければお読みください。 已乃さまの執筆応援しております!

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