ちくわ

イベント参加ありがとうございます、 才なき女子高生、ちくわと申します。 素人ですがレビューを失礼致します。 年齢制限の都合上、全年齢対象の方を 106ページまで読ませて頂きました。 ご自身の経験を綴られたということで、 描写が丁寧で分かりやすいです。 感情の表し方にも親近感が沸いてきました。 文章について言わせていただくとすれば、 まず、5ページの 『26歳の時に結婚するまで、何の障害もなく幸せだった。子宝にも恵まれ、すぐに妊娠した。』 この部分です。大した問題ではありませんが、 幸せだったのは奥さんが亡くなるまででしょうし、 『すぐに妊娠した。』との順番に違和感を覚えました。 もうひとつ、13ページに 『もっと栄養のある母乳をあげられれば、健康的に育ったのかもしれない。』 とあります。 「母乳栄養」という言葉もありますが、 決して栄養素の面で素晴らしい為に そう呼ばれ勧められるわけではありません。 もちろん栄養価も高いのですが、 母乳が健康な子供を育てるとされるのは 免疫を発達させるからだそうです。 もう必要のない知識かもしれませんが、参考までに。 といっても、文脈に影響はなさそうでした。 失礼致しました。 ここまで表現について書かせて頂きましたが 物語の特性上、文章など問題ではありませんね。 以下は、17歳の女子としての感想を載せます。 小学生の感想文のようになるのをお許しください。 作者さんの社会への訴えがまっすぐに伝わってきました。 このような作品を書いてくださったことに、 まずは感謝と敬意を表したいと思います。 一貫して描かれるのが優しさと痛みであって 先生への恨みではないのが、 辛いのと同時に説得力を生んでいます。 このような作品がある反面、残念ながら 暴力行為を肯定するような作品もあります。 それが犯罪を増加させるひとつの原因だと思うのです。 ピースさんのこの作品が多く読まれることを 切に願っております。 そしてすべての人が安心できる社会を。 安易な例ですが、女性専用車両が必要なくなる社会を願います。 感想は以上です。 宣伝で恐縮ですが私の書いているファンタジーです。/_novel_view?w=22817820よければお読みください。 ピースさんの執筆と、描かれる父娘を これからも応援しております! 駄・長文を失礼しました。
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