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はなのさくばしょ
深月しずく
2014/1/26 11:18
初めまして。先月よりイベントにて依頼を受けた鶴原です。大変遅くなって申し訳ございません。 実は以前から白羽さんのことを知っておりまして。白羽さんの作品の『読書カンソー文』更新される度に読んでおりました。もう白羽さんのレビュー好きなんです。何故かは分からないのですが。 ……って本題から話が逸れておりますね、すみません。 では、ちゃんとできるのか不安8:白羽さんの作品を語れる機会ができた嬉しさ2で頑張りたいと思います。 まず始めに。えー、最後どうなっちゃったのー! 何で最後ぼかすのー! 読了後の感想です。いやあ、でも今思えばそれも一つの手ですね。後は読者の想像にお ま か せ 的なやつ。ある意味質悪いです。いや、良いのですが。私としては最後まで書いてほしいなーと思うのです。けれど、それではこの物語の雰囲気を損ねてしまうのかな、と。難しいところであります。結局最後陽と鈴はどうなったんじゃい! ってのが本心であります。 前半のほんわかしたファンシー要素はどこぞに消えた。後半にかけて胸が熱くなりました。この感情の昂りといいますか、何だろう。泣きたくなります。お母さんなのにお母さんじゃないのよね。お母さんは既に死んでいるって分かってる。それは鈴も分かっているはず。なのに言えなくて、言ってしまえば分かってしまうから。ただ鈴は真実から目を背けていただけに見えました。うーん、複雑だ。でも分からなくないよ鈴ちゃん。私も君だったら分かりたくない。で、読み終わって興奮した頭で推察してみると、鈴と陽はまた旅に出たのかなあと。お母さんは家と一緒に燃やして。多分あの成り行きではお母さんは死ぬんじゃないかなって思った。最後は笑って家と一緒に燃えたんじゃ──と、かなりの持論展開になってきた。すみませぬ。そこんとこどうなったのかなって思った次第です。 ここらで1000文字超えるので分割します。
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深月しずく