詠波-UTAHA-

ゆーちゃんと僕との、不思議な関係。 毎日を死と背中合わせで生きているからこそ、相手に干渉しないゆーちゃん。その大人びた姿、必然的に大人びていなければならなかった様子が、とても切なく感じました。 若くして理不尽に死を突きつけられた絶望の深さは、きっと経験したことのある人にしかわからない部分が多くあるかと思います。 それが直球の言葉でなく、しぐさやちょっとした言い回し、目の表情からにじみ出てくるものでさりげなく表現されているので、悲劇的な物語ではあるけれど、優しい雰囲気とひらひらと舞う桜が美しい物語という印象を残してくれるのでしょうね。 素敵な作品を、ありがとうございました☆ イベント参加、お疲れさま(*^^*)

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