おうぎ

なんだか不思議な感じですね。 ホラーっと思ってビクビク読んでたのですが なーんでかな ってのが可愛くて楽しかったです。 ただ奇々怪々が行き過ぎてか、不完全燃焼なよくわからない話だったなとも思いました。
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逃げた、逃げたの羅列が思考を惑わすのは、この話の味でしょうからいいとして、 最後に語り手が変わった(変わってなかったらすみません)のに気づかなかったのも原因でしょうか。 あとは最後の「インスタントカメラのような瞳からみたあれから」という文が、なぜか引っかかってしまったからでしょう。 「インスタントカメラのような瞳からみた、あれから」と、点があるていで読むだけで無くなる違和感なのですが、なぜか引っかかってしまったんですよねぇ……

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