渋宮暢

綺麗で、優しくて、切ないお話でした。 情景描写と、人々の穏やかな関わり。 主人公含め、キャラクター達の個性もよく出ていて好印象でした。 ただ、「絆が春香を想う描写」については、もっと掘り下げて貰いたかったですね。 それと、春香の「消えたくない」っていう描写も、もう少し欲しいです。 そうした方が、別れの切なさが更にUPするかと。 それと、最後の絆と春香の会話。 「能力」よりも「力」という表現を使った方が、雰囲気に合うような気がします。 全体的に綺麗で優しい雰囲気がするこの物語。 「鬼」という単語が事前にあるにも関わらず、突然の説明に納得しきれない感がありました。 言葉を作品の雰囲気に馴染ませれば、幾らかの違和感は払拭出来るかと思います。 感動的なお話を読ませて頂き、ありがとうございました。 ──────────────────── 謝罪 相互レビューを申し出たのこちらだと言うのに、こちら側のレビューが遅れまして誠に申し訳ございません。
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