佐和

10代なら誰でも抱くであろう、希望や不安がストレートに伝わってきました。 特に印象に残ったのは、 筆を押し付けたのにも関わらず、キャンバスは真っ白いままだった「世界」。 「闇」のひらがなと漢字の対比。 「普通vs刺激」の鋭角的な文章。 そしてこれら2編より、青春の陰から陽へ、鮮やかに転換した感のある「絆創膏」。 なんというか、安心して読み終えることができました。 素敵な作品の執筆、お疲れ様でした。 レビューが今頃でほんとにごめんなさい。 これからも無理のないペースで書いていって下さいね。
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