【コメント】

ナイン・サウザンド　～消滅世界の巨人兵～

こっちに書いてよかったのかな……? いや、作品の感想だから、いいはず。きっと、多分。先を越された！、が最初の章を読んだ感想。これは今のところ敵わないな、が最後の章を読んだ感想でした。古代文明の遺産に現代政治が絡んで、それに巻き込まれるボーイミーツガールなプロットは、自分の趣味と専攻に絡んでクリティカルヒット。しかも、ストーリーは読んでいて失速感を覚えずに、終わりまで一気読みできる読みやすさ。いや、敵わないわぁ。多分、これは山本弘先生のMM9シリーズに通じる面白さです。自分の読書範疇では。個人的な影響。エブリスタ再開に合わせて考えていたプロットをあきらめた事。理由。丸かぶりな上に、こっちのほうが面白かった、以上。細かいですが、軍事用の情報処理システムの略称は、C4Iシステムです。作中の独自設定だった場合、読み込みが甘かったのという事でもう一度読み直します。

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