小説とは何か。 モノカキにとって”核”となる部分が短い文章の中にぎっしり詰まっている。 何年掛かろうとも、自分自身の納得の行く作品を一つでも書き上げたい。そんな気概を持って小説に取り組んでいる人には是非読んでもらいたいエッセイです。 逆に、売れたい・閲覧数を増やしたい・スターが欲しい・書籍化したい、という人は読まないほうが良い(精神衛生上良くないと思うので)。 私も反省させられる部分が有りました。 私は今まで、自分のためだけに小説を書いてきました。 小説の持つ社会的役割なんて考えもしなかった。 でも本当にそれで良いのか?、と考えさせられました。 勿論「自分のために、自分の書きたいものを、自分の書きたいように書く」 という基本スタンスを変えるつもりは有りません。 でもその中に、ほんの少しでも「読んだ人の人生に良い影響を与える」という副次的な目標を取り入れていこうかと、そんなことを考えました。
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こんにちは。 真摯なレビューを、ありがとうございます。 マッシーさんの作品には、誤字や語法の間違いがありませんね。そこにも好感を覚えます。 人前に出すには、或いは宣伝するのであれば、最低限、この水準(基礎)をクリアしている作品に限定すべきであろうと感じています。 その上で、物語が面白いかどうか、表現力は、構成力はどうか、独創性はあるか、何を伝えようとしたか、感動したかが問われるべきだと。 剣術の有段者がそうであるように、文筆クリエイターも小中学生が憧れるような、執筆の有段者であるべきだと思うのです。 段位を登るには、それなりの努力を要します。 基礎を学習し、自ら鍛練を怠らない

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