【コメント】

怠惰な転生者

四騎士番外者ことヴィネの実質的な上司。ダークグレーのローブで全身を覆った四人組。常時体から威圧を放つ。おぞましい魔獣に乗った骸の騎士達であり、ローブの下は異なる色の甲冑を纏う。赤の騎士、白の騎士、黒の騎士、死の騎士からなり、リーダー格の死の騎士はローブと同じダークグレーの甲冑を纏う。現実世界では黒死病を蔓延させたりナチスを裏から牛耳っていたりした。サンプル「もはや、貴様らに歩む道無し、只死あるのみ。……大地へ還れ、死に果てよ。」ヴェルサス甲冑型の物質系魔物。内部は空洞で、身体をパーツごとに分解して攻撃するなどトリッキーな動きも見せる。液体化して致命傷となる攻撃を避けることも可能。性質は甲冑のカラーリングのように黒く禍々しいが、狂気性を除けばまともな思考をしている。身体の維持には鉱石が必要なため、まれにギルドで採掘クエストを受け生きながらえている。サンプル『近ごろは物騒だな』『さて、手頃な鉱山でも漁ってくるか』バレルショット多次元を行き来する暗殺者兼空間密猟者。番外者の元同僚。ロングコートの下に多種多様の武器を隠し持つ。身体中に武器が内蔵されており、腕にはグレネード弾と硬質ブレード、脚部にミサイルポッドとナイフ、胸部と頭部には三連装キャノン砲が。空間密猟者、という肩書きから分かるよう様々な次元で希少種族の密猟などを行っている。サンプル『お、レアもん発見』『やれやれ、こりゃあ赤字もんかね』ルクセンブルク郊外から少し離れた古びた洋館を居城とするアンデッド。外見は衣服を着た人骨だが、脳と心臓が多少腐敗しているが残っている。俗にいうリッチーやワイトと呼ばれる類のアンデッドである。気に入った者をアンデッドとして蘇生して話し相手として側に置きたがるくせがあり、けっこう寂しがりやな性格である(また極度のネクロフェリア)。上記の理由でとある騎士をデッドナイトとして蘇生したが、当の本人に逃げられた。生前は理不尽な理由で左遷された没落貴族であり、人間に対してはあまり好意的ではない(亜人や人外にはあまい)。サンプル『死にたくなってきた……いや、まあ死んでるけどね、うん。』

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