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『それはある春の日でした
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2014/4/29 13:37
記憶力が良いと言う人ほど信用ならないものはない。特に文学の世界では。 繰り返される同じ単語やフレーズが作品自体を歪に気持ち悪くし、誰が生きていて誰が死んでいるのか解らなくなったところで、全ては語り手の頭の中にある過去だと明かされる しかし年齢問わず狂った女性は悲しく美しいと思います ただ、一人語りなので仕方ないとは思いましたが、語り手の職業が夜勤と聞き、工場かと思い、次にコンビニかと思ってしまい(この想像は口調で違和感をすぐに覚えて間違いに気付きました)、カウベルに喫茶店を想像し…と、最初の1ページ目で一気に世界に入る事が出来なくて残念でした。 しかし、この狂気の世界は好きです❤
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花崎 蛍
2014/4/29 17:10
先ずはコメント頂き有り難う御座います。 また、拙作に対して真摯に解きに当たって頂いた事に、更に頭が下がるばかりです。 語り手の職種に引っ掛かられましたか。刺とは得てして気付かぬ小さなものですね、いやはや……。 語り手とその周りの構築の甘さが起因するのでしょうか、面目ありません。 お褒めの言葉まで頂き光栄です、拙作にお付き合い頂き有り難う御座いました。
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