不透明なところが多くて、何度も読み直しました。 想定できたのはmとfの違いくらい。 もう……もう、不気味で、真相が知りたくて…わからないのが怖くて(ToT) 読み取れない自分をポカポカしたりして。 でも、わからなくていいんですね。 このまま、わからないまま怖い思いを抱いて生きていけと……(ToT)←大げさ 化学者って実験という名目の前には、なにもわからなくなるんですね。 序盤の、看護人に懐いてた子が死んだときは私もとても悲しくなりました。 なにやってんの……ここ? と声に出していいました。 面白いです、この作品。 どこまでの能力があるのか計り知れないウォンコゼンワ。 響きも不気味で正体も不気味。 なにより実験の目的や最終形態も恐ろしく、余韻の残る作品でした。
1件・1件
レビューにスターにありがとうございました! 「わからない」というのが、コンセプトの一つなので、そういう感想を書いてくださると嬉しいです。 御一読ありがとうございました!

/1ページ

1件