ホラーだけど切なく、考えさせられる作品。 神田 庄司さんの作品は全て魅力的ですが、切なくなるところが個人的には一番好きなポイントです。 この作品は読んでいてはじめから胸が苦しくなります。切なすぎてページを閉じたくなるくらい。 胸を痛めながら話を進めるとゾクッとするような怖さが所々に散りばめられていて、一人で悶絶してます。 社会的な問題も含んでいて、読んでて考えさせられながら切なさに苦しみ(笑)ながら待つホラーな結末。 ぐっと心に残るホラー作品でした(≧∇≦)
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