Y-F

レビュー屋 Y-Fです。 『ミッキーとヨーゼフの物語』読ませていただきました。 話の内容と流れは、個人的にも好みで良かったと思います。 ミッキーとヨーゼフ、ねずみと犬。 それぞれの立場、人間との関係や意識の違いなど、描写に現実味があります。 特にヨーゼフの気持ちは分かる気がして、感情移入できました。 けれど『ねずみは犬が怖い』というのは、「え、そうなの?」という感じ。 相手が猫なら、すんなり納得できたのですが……(^_^;) あと少し残念なのが、結末のエピソードと読後感です。 何も残らないというか、救いがないといいますか、虚無感にかられるような。 ミッキーと出会った事による、前向きな変化が何か欲しかったです。 例えば『ヨーゼフが他の犬達に呼びかけて、犬とねずみ達が仲良くなった』とか。 そうすれば、教科書に載せられるくらいの名作になる気がしました。
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レビューありがとうございました。 嬉しくて、何度も読み返してしまいました。 ネズミは犬が怖い?……根本的な所で間違えてましたね(笑) もう少し考え直してみます。 後、最後、何もなくてって本当ですね。 そこまで考えなくて終らせてしまいました。 前向きな変化、頑張ってみます。 的確なアドレスありがとうございました m(__)m

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