最初の出だしを読んだ瞬間、この作品「怖いかも」と思い、夜中に栞を挟んだまま一晩置いていました。 警告音が言葉へと変わった時、普通は飛ばしてしまうのですが、何となく気になりそのまま目で追ってしまい、読まない方が良かったと少しの後悔。 主人公へ語る彼の口調が、まるで読者に向かって、「引き返しますか?」と投げかけられているようで、その作品作りが良かったと思います。 最後の一文が、この作品中だけではなく、このイベント全体に語りかけているような感じがし、蛍さんの暖かさを感じました。 百物語読ませていただき、ありがとうございました。
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コメント有り難う御座います。 前回のイベント作品では怖くない、とのお言葉を幾つか頂いたので分かりやすい怖さの演出を施してみました。 その演出毎の場面で引き返すかを問うのと、主人公が進む様を組み合わせて、読者様も一緒に引き込めたらなと。 単に怖いだけでなく、死者を扱う作品もあるのですから。畏れを感じて欲しかったのですよ。 他の作品様の恐怖を少しでも畏れに変える事が出来ればと。 此方こそ拙作にお付き合い頂き有り難う御座いました。 私信になりますが。 れーちんの目線で貰えるコメントめちゃくちゃ嬉しいですっ! 良いところ読み込んでくれるんですもんっ。 それも含めて、有り難う御座い
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返信コメントありがとうございます。 思ったことしか書けないから、あんなレビューになってしまったけど、でも、ホント読了後は何とも言えない気持ちになりました。 確かに、扱うものが扱ってるものですので敬うことは大切ですね。 気付かせてくれてありがとう。 この後、また他の方の作品読ませていただきますが、その気持ちを持って読ませてもらおうと思います。 蛍さん、本当にありがとう♪

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