現行の152頁まで読んだ感想。結菜の人柄が良すぎて、そっちに感情移入してしまいました。脇役のたち位置に居るキャラを光らせることで、物語の味が深まる感じの表現なのかな、と思います。鈍感主人公かつ、無自覚であるが故に、女子の中では嫌われやすいであろう人柄が目立つ凛。でも、裏表のない性格の、色々と鈍い凛だからこそ。彼女と気兼ねなく長く一緒に居られたのが、色々と察しの良い結菜。凛なら、同じ人を好きになっても、結菜さえ黙っていれば亀裂が入らない。女子の世界において、応援してあげたいと思えるかつそういう心配の要らない凛というのは、結菜にとっても、凛にとっても貴重だったからこそ親友になれたのかなという背景が、二人の会話の中から想像できました。 そういう二人の関係が物語からは垣間見れるような感じがして、自分はその辺りが凄く良いなと思いました。確かに性格はいいかもしれないけれど、無自覚で残酷。途端に自惚れ、調子に乗りやすく(事情も知らない間に、自分の方が愛していると一児の母に啖呵を切る激情家)、更にかなりの図々しさを持つ。ただそれも、一回命を失ったからこその吹っ切れ方であるのは間違いないと思うので、だからこそ面白い。そんな人間らしい感じの凛もまた、主人公としておいたのがそれらしい気がします。 伊波くんは………… 連れ帰るという選択肢。 いやあ、男です。グッジョブ ストーリーが終盤に向けて、どう動いていくのかが楽しみな作品です。 追記 超高速更新で完結してたので最後まで一気読みしました。凄く、すごく良かったです。ありきたりな感想ですが、シンプルに。素晴らしい作品を読ませていただき、有難う御座いましたm(__)m 本作品の良さもさることながら、ルミナさんの努力と底力に、感涙のひとことであります。キャラが全員、生きてた……。
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おおっ……( ;∀;) なんとも素晴らしいレビューをありがとうございます! ここまで深く物語の想いを理解して頂けて本当に嬉しく思います! 私も結菜が一番キャラでは好きで、凛が死ぬことで彼女の気持ちがさらけ出され対立しつつも、ラストは仲良くなるというのが一番のポイントでした。 そもそもこの小説は、セブンティーン向けての作品だったのでかなりスピード感たっぷりに書いています。 また一番の軸としては、神様という存在がいるにも関わらず不思議な力で切り抜けるのではなく、人間の力で難題をクリアしていくのが見所だと思っています。 まさかこれ程のレビューが頂けるとは、大変恐縮です((T_T))
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 神様という存在がいるにも関わらず不思議な力で切り抜けるのではなく、人間の力で難題をクリアしていく。  確かに。神様が用意したのは、環境だけであって、あとは何の情報も無しに人がどう動いてくのかという部分だけですものね。    死んだ後に、時間を巻き戻さずにそのまま残りある時間を、というのだと、ロスタイムライフというドラマを個人的には思い出します。  生きてる間は意識しないのに、残り時間が明確に決められた状態になるとなんだか人って、必死になれるものなんですかね……。  凛も、残り時間が決められてるからこそ、生前よりずっと大胆になれてるんだと思いますが。  でもあのドラマだと、どう頑張っても決

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