杉宮海翔

常識では考えられない未知の神秘。それは触れてはならない人の業か、はたまた死後の世界が存在するという可能性の暗示か。 いずれにせよ、関わるべきでないものというのは必ず存在する訳で。それは時として私達に味方したり害を与えたり、と様々な形で爪痕を残していきます。 音の正体が、私には妖怪の様にも思えましたね。住む場所を人間に奪われ、行き場を無くした妖怪が最後に行き着いた楽園、その様に感じました。

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