イノ

美森さんへ 『グループフルーツを食べなさい』リニューアル版の完結おめでとうございます★*☆♪ 執筆本当にお疲れさまでした。 最後まで拝読させて頂きましたので、少しだけ(で済まないかもw)感想文を書きたいと思います♪ 取り敢えずですね。 泣きました…。ちょっとヤバかったですw ラストを会社で読んだのは失敗でした(笑) 序盤は仕事色の強い展開でしたが、そこから得られる香奈のイメージは、芯の強い真面目な女性という感じでした。 特に幾度となく出てきたお茶を入れる場面は、物語を読み終えてからも深く印象に残っており、香奈の仕事に対する姿勢や相手の喜びを自分の喜びとする純粋な姿勢に会社勤めをする私としては学ぶことが多々ありました。 しかし、香奈が頑なに強く生きようとすることに少し疑問すら感じていたところで母の登場。 なるほど、と妙に納得できるものでした。 人は弱い者を目の前にすると、自分は強く在らねばと思うもので。 それが大切な人であるなら尚更そうだと思います。 特に香奈の場合、母を失えばひとりになる。 強く生きなければ、母の居ない未来に浮かぶ自分の姿は、自分自身が一番受け入れることのできない姿であったに違いない。 しかし人の心は揺れやすくぶれやすい。 掴みどころのない上村の言動は、香奈を惑わす一方、優しい態度を向けられるといとも簡単に心奪われてしまう。 人間のリアリティーな部分を髣髴させる場面は、美森さんの高い感性と非常に丁寧に描かれた感情描写に表れており、さすがだなぁの一言です。 本来二人とも純粋なのだろうけど、それ以上に不器用だったのかな。 最後まで二人の想いは擦れ違ったままになるのかとドキドキしましたがハッピーエンドを向かえてホッとしました(*´ー`*) それにしても上村はいつから香奈のことを…。 今回、三谷主観であるだけに上村が私の中ではまだ少し謎めいたまま。 サイドストーリーで上村目線を読んでみたいものです。(書けっていう強制じゃないよ!w(笑)) 短い期間でここまでの作品を書き上げる美森さんは素晴らしい!! 素敵なお話をありがとうございました。 これ以上駄弁ってると迷惑になりそーなのでw 終わります(笑) イノより愛を込めて♪
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イノ、グレフルにレビューをありがとうございました。 ……言葉が出ない。 とにかく、支えてもらったことを感謝。 そして、忙しい中、睡眠時間を削ってまで作品を読んでくれてありがとう。 愛してます!!
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