面白い。且つ、読みやすい。そんな作品でした。  クリエイターとして活動されている人なら共感出来る箇所が多々あり、私自身も「うんうん」と深く頷いてしまいました。  展開も作中で書かれていた通り、三割の予定調和と七割の新鮮さになっていました。個人的に1番新鮮だと思ったのは作中作だという点です。  1番良いと感じたのは主人公の心情ですね。セリフが生き生きとしていて、特に圭吾君の本当の書籍化したい理由に心打たれました。  良い作品でした。とても良く纏められていたのは流石です。

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